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​名前: ピティ(Pity)

原型:デ.ス.バ.ー.ン♀

一人称:私 / 二人称:あなた、~さん
分類:異界人
年齢:16歳 → 17歳
身長:161cm

Pity

【過去】

故郷のチイユでは長いこと太陽が出ていなかった。

ピティは10歳の時に村のしきたりに従って、天候回復の願いを神に届けるべく

生贄として捧げられる・・・はずだった。

その直前にセイズン大陸に転移してしまったので偶然生き延びた。

​​


"鎖"とその他拘束具
ピティの故郷で祀られていた神は乱暴な荒振神。

逃げた供物にお目付け役の枷をはめて、ただでは逃がさないようにした。

感情を制御していた理由は「供物の癖に余計なことを考えるな」ということ

ピティを守っているように見えたのは、捧げられる前に負傷・死亡しては困るから

とはいえ所詮は使いっぱしり。そこまでものを考えることはできず、

セイズンでの生活が長引くほど独自ルールでピティを縛っていた節がある。

【ウラガワ戦にて...】

ウラガワのピティはセイズンに移転しなかった「もしも」のピティ。

神に捧げられて神の"花嫁"となった姿。

お目付け役の拘束具より立場が上なので、圧倒的な権力(?)を振りかざし一喝した。

それ以来、若干ヒビが入り、以前のように拘束する力がなくなった。

【アフターのピティ】

拘束具のガワだけ残っているので、これを元の場所に返すために

一時ウラガワの世界、もといチイユに帰還します。

事情を知っている人に見つかるのは流石に問題があるということで、

ピティはご神体のあるところにこっそり返しに行く予定です。

当時のように何もできない幼子ではないし自衛軍での戦闘経験もあるので

みすみす死にに行くことにはならないだろうと考えています。

生贄としての適性年齢も超えているし・・・

しかし後で知ることになりますが

皮肉なことにピティの故郷は天候不良とは別の理由で滅んでおり、

搾取する対象のいなくなった神も姿を消しています。

すっかり毒気が抜けた拘束具さん(自在に操れる)と一緒に

1年後くらいに再びセイズンに来る。そんな未来です!!!

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